Salesforce CPQの基礎
Salesforce CPQの使用開始
ポイントは以下です。
- CPQとは、「Configure(設定)」「Price(価格)」「Quote(見積)」のこと
- 何を購入したくていくらでどのように提供できるか、ということ
- 顧客が買いたいものを選択すると価格が自動算出され、見積書が出力されるようにする
- これらの仕組みで正確な情報を素早く提供できる。
見積とは?
ポイントは以下です。
- 見積の意味合いは2種類。データと見積書ファイル
- 商談:見積=1:N、見積:製品=1:N
- 見積には主見積がある
- 見積の合計額で商談の金額が更新される
商品の選択
ポイントは以下です。
- 商品を登録しておけば、見積での選択は容易
- ガイドに従って、商品を選択できる機能もある
- 商品はバンドルにすることもできる
価格の計算
ポイントは以下です。
- 価格表を持つことができる。ある取引先の特別価格表も設定できる
- マークアップ価格、ブロック価格が設定できる
- 割引も容易。割引表をもつこともできる
PDF見積の生成
ポイントは以下です。
- 標準価格、割引、内訳、合計、契約内容、サイン、のような見積書が柔軟に作成できる
- 見積書は商談と見積の両方に保存される
- メールテンプレートを利用し、数クリックでメール添付送付できる
契約と更新の管理
ポイントは以下です。
- サブスクリプションやサービスは期間限定。更新が必要。
- 期日を知ることは商談機会を増やすこと
- これを行うには「契約」オブジェクトを利用。取引先に関連する
- 更新フラグを自動的に管理することも可能