データ品質
データ品質の使用開始
ポイントは以下です。
- 品質を左右する要因は以下
・データがそもそも登録されていない
・データがそもそも重複している
・命名規則がなく、データが揺れて重複している
・フィールド入力が不足
・データが古い
・20%の生産性低下
・12%の収益低下
・40%のビジネス失敗
- 品質がよいと、クロスセルの機会増加等のメリットを享受できる
データ品質の評価
ポイントは以下です。
- データを評価するにはまず、ビジネス目標は何か、から問い直す
- データ品質管理者がいないとCRMは続かない
- 現状分析
- 品質調査方法(アナログ)
- 品質調査方法(システム)には、「データ品質分析ダッシュボードアプリケーション」が有効
ハンズオン
ダッシュボードのインストール
データ品質の向上
ポイントは以下です。
- データ管理を実行に移す。以下のような管理
- 具体的な戦術は、「フィールドの必須化」「入力規則の設定」「ワークフロー(処理の自動化)の設定」「ロール毎のページレイアウト」「ダッシュボード」「信頼できるデータとの同期」「重複排除」「データ型の選択」
Dynamics 365と比較して
Dynamics 365との機能面の差異はほとんどないように思えます。ただし、この重要性をきっちり理解するようなコンテンツはなかったと思います。