Lightning Experience レポート&ダッシュボード
※データの管理、Lightning ExperienceのChatterの基本(システム管理者向け)は「
Salesforce ClassicのCRMの基礎学習」で実施済み。
Lightning Experience レポートおよびダッシュボードの概要
内容は「Salesforce ClassicのCRMの基礎学習」とほぼ同じ。
レポートビルダーを使用したレポートの作成
ポイントは以下です。
- レポートの作成
※Classicとほぼ同じ
- クロス条件のレポート作成
※Classicとほぼ同じ
ハンズオン
ウェブリードのリードレポートの作成
※なぜか失敗
レポート形式の設定
※内容はClassicとほぼ同じ
- 表形式レポートの作成
- サマリレポートの作成
- マトリックスレポートの作成
ハンズオン
状況でグループ化されたケースサマリレポート
※なぜか失敗
Lightning ダッシュボードビルダーでのデータの可視化
ポイントは以下です。
- ダッシュボードを作成し、コンポーネントを配置する。イメージは以下
- ダッシュボードを作る
ダッシュボードに表示するためのレポートを作成
ダッシュボードを作成
- 動的ダッシュボードの作成
ダッシュボード閲覧者を選択することで動的ダッシュボードとなる
- 動的ダッシュボードには個数の制約がある
Enterprise Edition の場合は 5 個
Unlimited Edition および Performance Edition の場合は 10 個
Developer Edition の場合は 3 個
ハンズオン
フェーズでグループ化された商談サマリーレポートを円グラフでダッシュボードに表示
※なぜか失敗(レポートタイプに問題あり)
AppExchangeを使用したレポート戦略の拡張
Classicとほぼ同じ内容。
ハンズオン
パッケージに含まれるダッシュボードをコピーし、いくつかのレポートを削除
Lightning Experience の Chatter の基本 (システム管理者向け)
Chatterの使用開始
ポイントは以下です。
- 大半は「Salesforce ClassicのCRMの基礎学習」と同様
- グループは90日活動がないと自動的にアーカイブされる
- Chatter設定の意味合いはこのチャプターに記載
フィード追跡の有効化
ポイントは以下です。
- 大半は「Salesforce ClassicのCRMの基礎学習」と同様
ハンズオン
ToDoのフィード追跡の有効化
Chatterフィードからのレコードの承認
ポイントは以下です。
- 大半は「Salesforce ClassicのCRMの基礎学習」と同様
ハンズオン
商談投稿テンプレートの作成
ロールアウト戦略の作成
ポイントは以下です。
- 大半は「Salesforce ClassicのCRMの基礎学習」と同様
データの管理
データのインポート
ポイントは以下です。
- csvファイルのデータを一括投入できる
- データインポートウィザードでは5万件が上限
- データローダはクライアントアプリ。500万件が上限
- ウィザードの起動
ハンズオン
取引先責任者データのインポート
※失敗。理由不明
Dynamics 365との比較
若干Dynamics 365の方が使いやすいイメージです。インポート後に処理の成否が判定されると思いますが、この画面付近で成功のレコードが表示されるといいと思います。部分的にインポートされた場合、削除してもう一度やり直すというシナリオに対応しやすい何かがあるといいと思います(あるのかもしれませんが)。また、インポートの速度に関してはSalesforceの方が早いと思われます。
データのエクスポート
ポイントは以下です。
- csvファイル出力が可能
- データエクスポートウィザード:おそらく通常使うもの。定期処理も可能。
- データローダ:おそらく大量エクスポートに使うクライアントアプリ
ユーザ管理
新規ユーザーの追加
ポイントは以下です。
- ユーザーとはSalesforceにログインする人
- プロファイルとはアクセス権限のこと
- ユーザーの作成
- SalesforceAというモバイルアプリで管理することもできる
- 不正アクセスユーザーの凍結も可能
ユーザがアクセスできる内容の制御
ポイントは以下です。
- 階層4段階
- 組織:トップレベル。時間と場所で制御が可能
- オブジェクト:オブジェクト単位。最も標準的
- 項目:オブジェクトのフィールド。値をマスクするようなイメージ
- レコード:承認制御のイメージ。自分に関与するレコードだけアクセス等
- 共有モデルの基本
- 共有設定
CRMの基礎
Salesforce CRMの使用開始
ポイントは以下です。
- CRMの説明等は、「Salesforce ClassicのCRMの基礎学習」と同様
- Lightningは最新UI
- ホーム:「パフォーマンスグラフ」「ニュース」「アシスタント」「最も重要な商談」で構成
- 商談:ヘッダーの改良、プロセスのグラフィカル表示等が強化
- 取引先、取引先責任者:Twittter情報、アクティビティ表示の強化
- 商談kanban:カンバン形式での商談表示
設定の操作
ポイントは以下です。
- ナビゲーションの説明
- アプリランチャーの表示順等制御はシステム管理者が行える
- 検索は上部のグローバル検索が便利
Salesforce CPQの基礎
Salesforce CPQの使用開始
ポイントは以下です。
- CPQとは、「Configure(設定)」「Price(価格)」「Quote(見積)」のこと
- 何を購入したくていくらでどのように提供できるか、ということ
- 顧客が買いたいものを選択すると価格が自動算出され、見積書が出力されるようにする
- これらの仕組みで正確な情報を素早く提供できる。
見積とは?
ポイントは以下です。
- 見積の意味合いは2種類。データと見積書ファイル
- 商談:見積=1:N、見積:製品=1:N
- 見積には主見積がある
- 見積の合計額で商談の金額が更新される
商品の選択
ポイントは以下です。
- 商品を登録しておけば、見積での選択は容易
- ガイドに従って、商品を選択できる機能もある
- 商品はバンドルにすることもできる
価格の計算
ポイントは以下です。
- 価格表を持つことができる。ある取引先の特別価格表も設定できる
- マークアップ価格、ブロック価格が設定できる
- 割引も容易。割引表をもつこともできる
PDF見積の生成
ポイントは以下です。
- 標準価格、割引、内訳、合計、契約内容、サイン、のような見積書が柔軟に作成できる
- 見積書は商談と見積の両方に保存される
- メールテンプレートを利用し、数クリックでメール添付送付できる
契約と更新の管理
ポイントは以下です。
- サブスクリプションやサービスは期間限定。更新が必要。
- 期日を知ることは商談機会を増やすこと
- これを行うには「契約」オブジェクトを利用。取引先に関連する
- 更新フラグを自動的に管理することも可能